5月14日日光に入った時、見れなかったノビタキとホオアカを探しに、
又、日光に出かけます。
戦場ヶ原の何時もの場所に行くと、ノビタキ2羽、ホオアカ1羽が時々囀
りに出てきます。驚くほど鳥が少なく、とても遠いのです。
目立ったのは、このアオジさんだけ。

ホオアカもデジスコを2倍まで伸ばしてもこの程度。とても鳥が遠い。

やむなく、いつもの場所をあきらめ、光徳入口から赤沼まで、鳥を探して
4kmの遊歩道を歩きました。アオジ沢山、遠いホオアカ少数。
赤沼近くで、やっと子連れのノビタキ家族と会えました。

巣立った若はとても元気。一ッチョ前に飛び回っていました。見ていて
も不安を感じない飛びっぷりであります。

飛びながら、虫を捕まえています。今年見たノビタキの若の中では
1級品です

虫をペロリ。「フン どんなもんだい」と威張っている感じ。ほぼ一人前
です。

こちらも、ニュウナイスズメの若であります。

何の実でしょうか、熟した木の実をほうばっていました。

くわえたまま、カミカミしながら、赤い実を回します。

見事、「ツルリ」と種を選別し、赤い果実だけを食べる所です。とても上手。

本日は、鳥が少なくて、とても遠くて、とても苦戦しました。それでも、
今年生まれの雛達が、「若鳥」になりつつあるのを見て、とても安心
しました。 |